つい買ってしまうもの

台風が次々来ていますね。大雨が心配。

そろそろ秋になるのでしょうか。

まずは節約を意識

先日、記事に書いた通り、老後のお金を守るために、

まずは節約したい、そう思っています。

料理をしながら、つい腐らせてしまう食材、

賞味期限切れのインスタント食品など、無駄な支出はたくさんあります。

我が家は食費（外食やお茶代なども含め）が大きいと思います。

パンもとても好きで、外出すると総菜パンなど美味しそうなものをつい買ってしまいます。

ダイエットにも優しくないですね。

いかん、いかんとできるだけ見て見ぬふりをしていますが、

そんな中どうしても見つけると買ってしまうものがあります。

船橋屋のくず餅

船橋屋のくずもち

初めて食べたのは結婚してからでしょうか。

食感が不思議で、黄な粉と黒蜜の味しかしませんでした。

そんなに美味しい、とは思わなかった・・。

それが、この年になると不思議ですね。

見つけると買ってしまうのですよ。

お茶と一緒に4切れほど頂きますが、

食べ終わると物足りなかったお腹が満たされる感じ。

これは、なんでしょうね。

懐かしいものが美味しく感じられる

他にも、なすのお料理や小松菜、ゴボウ、ピーマンなど。

昔は顔をしかめていた物が

とても美味しいのです。

もし、これらの食べ物がこの世から消えてなくなってしまったら・・

たとえ他の食材があふれていたとしても、

きっとお腹も心も

満足することはないと思います。

食べ物以外でも懐かしいもの

海外に長いこと住んでいると、日本のものが懐かしく思えてくると言います。

きっと、それらは今私たちの周りに日常であふれかえっているもの。

例えば電車の発車の音やアナウンスだったり、

ペットボトルのお茶だったり、夏の湿度だったり、街並みの花だったり・・。

きっと、今が一番お腹も心も満ち足りている時間なのでしょうね。