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とてもためになる番組を見ました。
NHKの「万物トリセツショー」です。
2021年10月11日の放送のテーマは「食欲のトリセツ」
これなら、できそう?と主人と私で食い入るように見てしまいました。
二つの方法が紹介されていました。
一つは、16~18時間の空腹時間を作るダイエット
もう一つは、マインドフルイーティングです。
それではご紹介します。
我慢しないダイエット法!16時間断食
司会は満島真之介さん、ゲストに柴田理恵さん、島崎和歌子さん、藤本敏史さん、とにかく明るい安村さん
で、楽しく分かりやすい番組でした。
アメリカの博士が研究した結果に基づくもので、
ダイエットにもう効果があり、血圧やストレスにも効果がある、というもの。
これならシニアにもできそう、という内容でした。
- 夕食から次の日の朝食まで、16時間から18時間の間をあける。
- その間、水やお茶、コーヒーなどカロリーの低い水分は摂っても大丈夫。
- それ以外は好きに食事をして大丈夫。3食食べて、おやつもOK。
これは、食事をしてから10時間以上経つと、肝臓が体内の脂肪をケトン体に変えて、それが体内の細胞を活性化させる、というものだそうです。
この実験を一か月ほど続けた結果、ほぼ全員が体重が下がり、
血圧も下がっていました。
こんなに簡単に体重が減るなんて、と驚く方が続出。
ただし、注意点として
なんらかの持病がある方は、かかりつけの医者と相談の上行ってください、ということでした。
マインドフルイーティングとは
これは、押さえられない食欲をどうやって抑えるか、というものです。
どうしてもお腹が空いてたまらないときは、
- 一粒のレーズンを手に取り
- 視覚・・よく眺めて観察し
- 触覚・・手でよく感触を感じて
- 嗅覚・・匂いを良く嗅いで
- 最後に口に入れ、ゆっくり味わって少しずつかみ砕いて飲み込みます。
ゲストの方が実践していましたが、皆さん満足度が高い、ということでした。
このやり方は、以前子供が痩せていた時に実践していた食べ方ですが、
これに加えて、飲み込んだ後もレーズンが食道を通って、胃の中に落ちるのを感じるとなお満腹感が得られると言っていました。
まとめと付け加え
夕食をできるだけ早い時間に済ませて、睡眠時間を含めて16時間の空腹時間を作る。
これくらいからなら始められそうですね。
どうしてもお腹が空いたら、ナッツやレーズンを一つ一つをじっくり味わう。
そして、水分は、杜仲茶を飲むと完璧?かもしれないですね。
杜仲茶のことは、こちらから。
是非取り入れてみたいと思います。
ちなみに、主人は半年続けた結果、なんと5キロ痩せました!!
もっときちんと詳しく知りたい方は、PDFでダウンロードできるようです。https://www.nhk.or.jp/program/torisetsu-show/torisetsu_syokuyoku2021.pdf
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