社会福祉士スクーリング一回目

いろいろなメンバーがチームで頑張っている 社会福祉士

こんにちは。このブログを訪問してくださって、ありがとうございます。

あっこさんと申します。私は、50台後半で通信の養成施設で社会福祉士の資格を取りました。

通信と言えば、スクーリングですね。

いよいよスクーリング開始です。

まず初日は入学式。

私は黒の上着を着ていきましたが、皆さん

まちまちの服装。ジーンズの方もいらっしゃいます。

先生から話を聞きます。

穏やかで優しそうな先生でした。

ここでは、入学式含むスクーリングの様子、講師の先生からどんな話がされたか、そしてグループ分けで使われたアイスブレークの例をご紹介します。

入学式と講師からの話

先生からのお話は以下のとおりでした。

この資格は4年制福祉大学で学ぶもの。

国家試験では19の科目が出題されます。

通信教育で一か月に一科目をレポート4種で済ませることは

とても大変。

実習が必要な人は、実習用の科目の履修があります。

4年制の福祉系大学では、4年間かけてじっくり勉強していくものです。

グループワークも取り入れて、学生の身に沁みこむように教育されます。

一科目が250ページのテキスト一冊にまとめられていますが、

そのテキスト一冊を読むことはもちろん、把握していくことは大変です。

レポートとして課題が出されますが、テキストの中のごく一部を

切り取った課題が出されます。

社会福祉士通信教育のテキストについてはこちらからどうぞ

社会福祉士通信教育スクーリング前に送られてくるテキスト

社会福祉士レポートの書き方についてはこちらからどうぞ

社会福祉士通信レポートのコツ(忙しく全く社会福祉を知らない初心者でも大丈夫)

今後はこの資格の需要が高まり、人の役に立ち、社会から必要とされる資格なので

是非頑張ってほしい

この資格を持っていると、さまざまな仕事に就くことが出来ます。

詳しくは、別のページで記載。

社会福祉士の資格があると働ける場所

今後、高齢化が進んでくるとますます需要は増えるのではないでしょうか。

通信教育なので、各自連絡先はしっかりと。

これは、言うまでもないですが通信教育なので

通信として各自の連絡先は必ず取れるように

しておきましょう。

わざわざこのお話が出たということは

たまに連絡が取れない方がいらっしゃったようです。

最初の授業

お話の後は、40人ほどのクラス分けが発表されました。

どのような基準かはわかりません。

同じクラスの中には、弁護士さんという方、

介護施設の施設長さん、企業を退職した方、

介護福祉士の資格をすでに持っている方、

など様々でした。もちろん、若い方も沢山。

その後はクラスごとで最初の授業が始まりました。

基本的にスクーリングの日は

グループごとに分かれて

グループワークで学習していくことが多かったです。

私はグループワークが苦手だったので、少し辛かったです。

このNHK学園では、

ほとんどの授業が始まる前に

アイスブレークと言って、緊張をほぐすための簡単なゲーム

を取り入れていることが多かったです。

グループ分けでアイスブレーク

アイスブレークとは、会議や研修などの前に

緊張を解きほぐすためのゲームの一種です。

様々なものがあります。

例えば、

グループワークをする前のグループ分けで、

できるだけランダムに組むために、

誕生日をキーとしてグループ分けをすることもありました。

誕生日をお互いが知るために、ゲームを取り入れました。

目的 自分の誕生日を相手に伝え、相手の誕生日を知り

誕生日の順に並ぶ。

ルール 言葉を発したり、紙に書くことは禁止

  • まず最初に隣の人とお互いの誕生日を確認しあいます。(ジェスチャーで)。
  • 若い誕生日の人が先頭のほうにずれます。
  • また隣の人と誕生日の確認をしあいます。
  • このようにして、40人全員が誕生日の若い順に並ぶことが出来ます。

誕生日の順に並んだあとは、

最初の人から1,2,3,4と番号を振って全部で4グループ(1のグループ、2のグループ、3,4)

に分かれました。

この4グループに分かれるまでを会話禁止、書くことも禁止にしてもいいと思います。

ジェスチャーと相手の目を見てコミュニケーションを取ります。

こんなゲームは久しぶりだったので、随分楽しく取り組めたことを記憶しています。

最初に同じグループとなった4人組は、

連絡先を交換し、

2年間励ましあい、レポートの情報交換をし

4名全員が合格することができました。

他のアイスブレイクについてはこちらもどうぞ

ビジネスでも使える、参加者の心をほぐすアイスブレイク

スクーリング3日目は、実習予定者のみ

スクーリング3日目は、

実習をしなければならない人たちだけのスクーリングでした。

  • 24日間の実習の際の注意点
  • これからの流れの確認
  • 実習先の希望を次回までに決めておくこと

などのお話がありました。

何のための実習か、何を学び取るのか、を実習で学んでいくことになります。

少し不安だし、希望する実習先はどこにするかも悩みそうでした。

スクーリングに参加して残念だったこと

私たちのクラスには、もともと聴覚に障害がある方が

参加予定でした。

学校側もそのために予め手話通訳者を用意

されていました。

ところが、当日になっても、二日目も

三日目もその方はあらわれませんでした。

勇気を持って申し込まれたのでしょうが、

当日になってやはり躊躇されたのでしょうか。

その方が参加していれば

他の方も沢山勇気をもらえたのに

少し残念でした。

*これは6年ほど前の養成所の話なので、現在は様々な点で異なっていると思います。

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社会福祉士に向いている人とはどんな人か(社会福祉倫理要綱)

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