こんにちは。
このブログを訪問してくださって、ありがとうございます。
シニアのあっこさんと申します。
シニアです。
毎日、体調不良に悩まされております。
気候のせいにもできませんしね。
病院に行くほどではないけれども、なんとなく体調不良。
そんなことありませんか?
今回、6月27日の朝放送のNHKあさイチで、ぴったりの放送を観ました。
今回は、そんな情報をお伝えします。
自分に合った漢方の簡単な見つけ方も紹介しますね!
病院に行くほどでもない不調は漢方外来
東京女子医科大学の木村先生が出演されていました。
体調が悪くて、いろいろな医療機関にかかっても、どこも異常は見られない。
でも、不調な時ってありますよね。
そういう時は、漢方外来を受診することをお勧めします、とのこと。
漢方外来に行くと、沢山の問診をされたり(肩こりの場所、思い通りにならないことがあるか、など)、手足に触れられたり、舌を診られたり。
そこから、体質を見極めることになるそうです。
どこの漢方外来に行けばいいのかは、こちらのホームページからお近くの漢方外来を探してみてください、とのことでした。
漢方専門医の検索から、ご自分のお住まいの市を入力すれば、表示されますよ。ここで、漢方医を探すことができます。
漢方では3つの判断基準があります。
- 気・・活動するためのエネルギー
- 血・・文字通り血液。(全身に栄養を運びます)
- 水・・全身を潤す体液
以上の3つがバランスよく体内をめぐっていることが重要です。
漢方で見る6つのタイプ
ここで、さらに漢方の6つのタイプに分けられることになります。みなさんも、少し聞かれたことがあるかもしれませんね。
(NHK、あなたの体質がわかるセルフチェックシートから)

該当するものにチェックを入れてみてください。
4項目以上該当するとそのタイプ、3項目だと予備軍の可能性があるそうです。
それぞれの体質の対応の仕方:生活習慣編
「気・血・水」のタイプ別に、日常生活を送る上で気を付けたいポイントのまとめです。
(NHK タイプ別対処法:生活習慣編から)

それぞれの体質の対応:食事編
神奈川県では、7年前に献立作成マニュアルを作成されました。体を冷やす食材、温める食材別に一覧表にしてあります。

また、「気・血・水」のタイプごとで、どのような作用の食材を組み合わせたらよいか、その組み合わせを一覧にしたものがこちらになります。

さて、ちょっと面倒になってきましたね。結局は満遍なくいろいろな食材を取ったほうが良い、ということになりそうですね。
さて、ここで具体的なメニュー例がありますよ。
こちらを参考にして、一度お料理されてみたらいかがでしょうか。

漢方で体質改善ー私の場合
私自身、チェックリストで見てみると、「水毒」、それにちょっと「血虚」も入っていいそうでした。血虚では、体を休める、水毒では、運動や入浴で汗をかく、などとあってよくわからない部分もありますが、体を冷やすのはよくなさそうでした。
食材を参考にさせていただいて、体を温めるように気を付けたらいいのかな?と思っています。
以上の食材、生活習慣で随分改善される方もいらっしゃるようですが、それでもなかなか改善されないかたは、漢方薬の服薬を検討しても良い、とのことでした。
ちなみに、私自身は「水毒」でしたので、簡単に検索してみたところ、「五苓散」が合うと出ました。今まで五苓散は、頭痛の漢方、と思っていたのですが、自宅にある五苓散を試しに飲んでみました。今まで少し冷えたりすると手足がむくんでいたのですが、それは少し改善されたように思います。漢方は比較的副作用の少ない優しいお薬。少し試してみるのもありかもしれません。
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