アメリカでの新生活スタート(1)アメリカの車事情

7人乗りの自動車 アメリカ生活

こんにちは。このブログを訪問してくださってありがとうございます。

シニアのあっこさんと申します。私は子供たちが小さい頃4年間アメリカに住んでいたことがあります。当時のアメリカでの情報をお伝えしていきます。今回は、まずは必要な交通手段の車についてです。

主人はアメリカで車を新しく買っていました。

3000CCの車で、7人乗りのミニバンでした。

アメリカの車事情

アメリカでは、子供たちをたくさん載せたり、荷物を載せたりするので大き目の車が良い、とのこと。

一家で2台以上持つのは当たり前だと言われたそうです。

子供連れ赴任者の車の選び方(一台目)ミニバンをお勧め

単身赴任での車は、本当にお好きな物を選ばれるといいと思いますが、家族(子供連れ)がいる場合は、車選びは迷うところです。

基本2台持つことが必要となりますが、一台はご主人が乗る車、そしてもう一台は家族用になります。子供たちがいる場合は、子供たちの送迎時に他の子を乗せる可能性は大きいので、ミニバンがお勧めですね。座席が多いだけでなく、トランクなどの収納スペースも広々としています。

さらに、後部座席のドアはスライド式なので、子供の乗り降りが楽です。後部座席天井にテレビモニターなどをつけると、旅行で10時間超えのドライブ時にもとても助かります。

燃費は劣るかもしれませんが、とても便利にできています。

我が家はホンダのオデッセイにしました。

新車で買いました

結果として、フル活用。補習校の送り迎え時に子供の友達を連れて帰宅することもありましたし、他の奥様方を乗せて、新鮮な魚を買いに行ったり・・。

車社会のアメリカでは、必需品の車。

やはり日本車は優秀です。安心感が全く違います。どこのメーカーでも大丈夫ですが、一台目の車選びは慎重にしたほうがよいと思います。

家族人数分の車を持っている家もざらではないとのこと。(高校生になると、自分で運転して登校する生徒もいます)。

ご主人用の2台目、SUV

ミニバンは、普段は奥さんが運転し、ご主人が乗る車は荷台のある二人乗りの小さなトラック(ピックアップトラック)が良い、とアメリカの人たちには勧められたとのこと。

基本、通勤は車なのでもう一台買う必要があります。

どうしても一台しかない場合は、奥様がご主人を会社まで送り迎えする必要がでてきます。

ピックアップトラックお勧めの理由

アメリカでは、家具を買っても配達は頼まず(配達システムが一般的でない)、
自分で家まで車で運ぶことが多く、その他にも庭の手入れの土、道具などを頻繁に買うことが多いため、汚れてもいいようなピックアップトラックが便利とのことでした。

結局、我が家はNISSANのPATH FINDERにしました。完全に通勤用でした。

完全に主人の趣味です。この車に子供が乗ることは、ありませんでした。私も一回車の修理を出したときにのせてもらったくらいです。

中古で買いました

アメリカでの一戸建て(社宅)

我が家は、ラッキーなことに社宅がありました。以前の日本人赴任者が探し出して、会社で購入した一戸建てです。

私にしてみれば、庭がとてつもなく広い立派な一戸建て。

でも、車で通った時に近所を見ると我が家は比較的小さい家だったのだと思います。

社宅ですから、毎月一定額を会社に支払います。

日本円で10万円ほどしたと思います。こんな田舎で?と、結構なお値段でしたが、アメリカではこれが平均だとのこと。

むしろ、社宅なのでかなりお安いと言われました。

玄関は正面玄関と、普段使いの小さな玄関の二つ。

もちろん、土足のまま入ります。

なので、玄関の入り口の小さなスペースに下駄箱が置いてあり、そこで靴をぬぐようにできていました。

これも主人が準備してくれたようです。

家の中の家財道具。単身赴任者の暮らしは?

家の中には4人掛けのダイニングテーブル。ところどころ欠けています。

リビングには、立派な暖炉がありますが他には3人掛けのソファがあり、小さなリビングテーブルが

ありました。

2階には大きな寝室と子供部屋がありました。

こどもたちがハムスターを飼っていたので、アメリカでも主人はハムスターを飼っていました。

私たちが来るまで半年ほど一人暮らしだったので、寂しかったのかもしれません。

キッチンには、必要最小限の食器と電子レンジ、炊飯器、備え付けのオーブン、フライパン、鍋などが揃えてありました。

家具、食器、小さな家電用品は前任者から譲り受けたようです。

この土地で家族で暮らすのは我が家だけで、あとは単身赴任のお父さんたちが3人いただけでした。

これで主人はほぼ毎日のようにカレーを作るか、ポークステーキを食べていたようです。

たまにどなたかの単身者の奥様がアメリカにいらしたときにごちそうになったりしていたようです。

とりあえずお約束の時差ボケ

アメリカに渡ったのは、7月初め。

7月いっぱいは夏休みで、学校は8月から始まります。

それまでにいろいろなことを決めていかなければなりません。

とりあえずの問題は、時差ボケでした。

家に着いたとたん、みんな緊張していたのでしょう。

眠くて眠くて仕方がなかったのです。

24時間くらい眠ってしまいました。

アメリカでの新生活(2)あのウォールマートへ

コメント

  1. ひみつのみっきちゃん♪ より:

    ハムスターぐらいが手頃でいいですよね🐹

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