定年後でも取れる社会福祉士の資格はお勧め

レポート用紙 社会福祉士

こんにちは。このブログを訪問してくださってありがとうございます。

あっこさんと申します。

私は社会福祉士の資格を取りました。

今から5年ほど前ですから、55才を過ぎたころでした。

資格を取る道のりはいくつかありましたが、通信教育で単位を取り、

二年間の実習をして試験を受けました。

結果として、社会福祉の資格を持っていると高齢になっても求人が結構ありましたので、

今でもシニアでビギナーのくせに、なんとかお仕事させていただいています。

社会福祉士とは簡単にいうと?

精神保健福祉士、介護福祉士と並ぶ、名称独占資格の国家資格です。

医師などの資格を保有しないと仕事を行えない業務独占資格とは違います。

医療、教育、行政、施設、等の福祉の仕事で日常生活を営むのに課題がある人からの相談に対して

助言や援助などの支援を行う専門職になります。

社会福祉士を取る人の中には、次の年に精神保健福祉士の資格を取る方も結構いらっしゃいます。

ヘルパー2級を取り、介護福祉士を取り、社会福祉士の資格を取る方もいらっしゃいます。

社会福祉士になるためには

社会福祉士になるためには、国家試験に合格する必要があります。

国家試験を受けるためには、その受験資格を取得する必要があります。

受験資格を得るためには

福祉系以外の4年制大学を卒業している場合(私の場合はこれに当たります)

 一般養成施設等で指定科目を履修することで受験資格が得られます。 

 実務経験がない方は実習があります。

福祉の現場で相談や援助に関する実務経験がある場合

 実務経験を重ねた後、一般養成施設等で指定科目を履修することで受験資格が得られます。

  • 3年制短期大学等(夜間、通信を除く)を卒業した方は1年以上
  • 2年制短期大学、専門学校を卒業した方は2年以上
  • 高校を卒業した方など上記以外の方は4年以上

になります。

4年制福祉系大学を卒業した方は、それだけで受験資格があります。

それ以外の方で実務経験者は、一般養成施設で指定科目を履修し、一般4年制大学の方はさらに実習をする必要があります。

(最新の情報は、厚労省のホームページなどで再確認されるようにしてください)

会福祉士・介護福祉士等 |厚生労働省 (mhlw.go.jp)

私は通信の養成所

私は通信の養成所で2年間。

実習は2週間ずつを2年間、みっちりでした。

通信で単位を取得するには、一か月に1200文字のレポートを一枚、400字のレポートが3枚、

それが2年間でした。提出期限はありましたが、早めに提出するのは大丈夫でした。

なかなかレポート提出は大変でした。

その他に年に数回のスクーリング。実習用のスクーリングもありました。

実際のスクーリングは恐怖でした。

周りがみんな若い人ばかりだったら、どうしよう?と不安でした。

でも、最初の日にその不安は打ち消されました。

社会福祉士を目指す方は、総じて人当たりの柔らかい方ばかり。

私は十分年齢を重ねていましたが、

私以上にシルバーヘアーのおじさまやおばさまがたくさん。

みなさん、いきいきとスクーリングの入学式に参加されていました。

養成所は、いろいろなところがあります。

合格者が多いところ、学費が安いところ、とありますがスクーリングがあるのでお住まいのところから近いところにスクーリングの会場があるところがお勧めです。

社会福祉士養成所(私、シニアの場合)

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