アメリカでの新生活(6)ブッシュガーデンとウィリアムスバーグ。アメリカの屋台の定番、ファンネルケーキのレシピ

ブッシュガーデンの乗り物 アメリカ生活

こんにちは。

このブログを訪問してくださって、ありがとうございます。

シニアのあっこさんと申します。

私は子供二人を連れて、4年間アメリカのノースカロライナに住んでいました。そこでの体験をもとにして、お役に立てる情報を発信していこうと思っています。

今回は、アメリカに到着してまず最初に行った旅行先のことです。バージニア州のブッシュガーデンのことについて。

ブッシュガーデンまでずっと車で大丈夫でした。

比較的道路もすいていて、危ない道ではありませんでした。

本当に、何もない道がずっと続いていて

ジョン・デンバーの「カントリーロード」(ご存じでしょうか?)

という音楽が流れてきそうな道をひたすら北上しました。

途中でアウトレットが見えましたが、とりあえずは目的地まで。

いよいよブッシュガーデン到着

さて、ブッシュガーデンに到着。

ブッシュガーデンとは?

ブッシュガーデンズウィリアムズバーグといいます。1.71k㎡の遊園地です。バージニア州ウィリアムズバーグにあります。1975年にオープン。公園にはヨーロッパの様々な国のテーマがあります。イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スコットランド、アイルランドの村が入っています。2015年には推定278万人のゲストが公園に訪れました。北米の遊園地の中で20位にランク付けされています。クリスマスタウンは2009年に始まった公園のクリスマスイベントです。

ホームページはこちら

Virginia Theme Park & Water Park | Busch Gardens Williamsburg
BuschGardensisaseasonalthemeparklocatedinWilliamsburg,Virginia.Enjoyattractionsforthewholefamilyincludingrides,shows,animalencounters&more.Wealsohaveavarietyofs...

(ウィキペディアから)

遊園地です。

緑が多く、ディズニーランドをこじんまりとした感じ。

あまり人も多くなく、ほのぼのとした感じの遊園地でした。

きれいな緑と公園が多く、馬やその他の動物のショーなどもありました。

子供でも喜びそうな乗り物や、マジックショー、そしてウォータースライダーなどが

ある遊園地でした。

レストランやカフェはたくさんありました。

ここでは、お昼はラザニア、を食べ、

おやつに周りの人がよく食べていた

「ファンネルケーキ」を頼んでみました。

最高のアメリカのおやつ。 ファンネルケーキ

ブッシュガーデンのファンネルケーキ

チュロとシュークリームの皮を合わせたような揚げ菓子です。

ファンネルとは、漏斗(じょうご)という意味だそうです。

ぐるぐると円を描いて油に落として、揚げたてにお砂糖やソースをかけて頂きます。

ストロベリーソースもかけてもらいましたが、

生のいちごもたっぷりと揚げたてのケーキの上に

かかっていて、とても美味しいものでした。

このケーキは、アメリカ(東部だけかも)では定番お菓子で、

よく遊園地(移動式)で出されました。

(よく、映画で見るような移動式の遊園地にも行きましたよ)。

日本でいうところのチョコバナナとか、たこ焼きとか屋台で販売しているお菓子。

そのあたりでしょうか。

この後、いろんなところでファンネルケーキをたべましたが、

ここで食べたものが一番美味しかったです。

ファンネルケーキのレシピ

3個分の材料

  • 小麦粉 150g
  • 卵 1個
  • ベーキングパウダー 小さじ1
  • 牛乳 150cc
  • 揚げ油 適量
  • 粉砂糖 適量

作り方

  1. 卵1個と牛乳をボールでよく混ぜます
  2. 小麦粉とベーキングパウダーをふるいます
  3. 2を1に加え、なめらかにつながって落ちるくらい柔らかくします。水も適宜加えてください
  4. フライパンにサラダ油を入れ、180度に熱します
  5. 3の生地をジップロックバッグなどの袋に入れ、下の角をハサミで切り取る(お好みの大きさで)
  6. 5の袋からフライパンの油に円を描くように流し込みます。中心から徐々に外に向けて
  7. 途中でひっくり返し、両面さくっと火が通ったら、できあがり
  8. 粉砂糖をふりかけます
  9. ジャムやホイップクリームをかけても美味しい

ホットケーキミックスを使っても簡単にできるかもしれません。私は漏斗がないので、ジップロックバックに入れて揚げました。

バターをかけたポップコーン

その他にも、定番のポップコーン。

これも、美味しかったです。

塩だけのプレーンのものもありましたが、

ここでは、溶かしたバターをたっぷりかけて食べる食べ方も人気でした。

面白いことに、バターは冷えて固まることはありませんでした。

美味しいお菓子を食べると、それだけで元気が出ますね。

外のベンチとテーブルで食事をしましたが、リスが数匹近づいてきて

私たちにえさを投げてほしそうでした。

全く臆するところがなく、むしろ怖いくらいでした。

近くには歴史的名所。清教徒が着いた場所。

すぐ近くには、コロニアルウィリアムズバーグ野外歴史博物館、

ジェームズタウン居留地などがあり、

アメリカの社会の教科書に出てくるアメリカの歴史上で

とても大切な場所です。

いわゆる、メイフラワー号たちが清教徒を乗せてきた船が着いたところです。

コロニアルウィリアムズバーグとは

アメリカで最大の野外博物館です。18世紀の街を再現したこの博物館に足を踏み入れるとタイムスリップした気分に。初代大統領ジョージワシントン、アメリカ独立宣言の起草者トーマスジェファーソンなど、偉人たちの足跡をたどることもできます。

コロニアルウィリアムズバーグリゾートでお土産も買えます。馬車に乗って敷地内もまわれます。入場料が必要です。

(ウィキペディアから)

当時の私たちは、そんなことは全く知らず、

ひたすら遊園地に行って、乗り物に乗って

美味しいファンネルケーキを食べて、

お土産を買って帰宅しました。

ウィリアムズバーグのアルファベット人形

これは、ここで買ったアルファベット人形(?)というもの。

子供にアルファベットを覚えさせる目的があるようで、

人形の手足を動かして、アルファベットの形を作ります。

子供たちは全く見向きもしませんでした。

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