巻き爪に悩んでいる人は必見!(NHKの所さん大変ですよから)効果のあった巻き爪グッズもレビュー

つま先 シニア

こんにちは。このブログを訪問してくださってありがとうございます。

あっこさんと申します。シニアです。

シニアと言えば、巻き爪!(?)

最近になって、巻き爪に悩まされています。爪が硬くなってきているし、爪切りにも悩んでいます。

とても素敵な番組を見ました。巻き爪対策です。

NHKの番組「所さん、大変ですよ」から巻き爪の対策を伝授していただきました。

今回は、その内容と個人的に良かったと思う巻き爪対策グッズをレビュー含めてご紹介。

巻き爪になる原因

巻き爪になる方を足圧計で測ると、足の指に体重がかかっていないことがわかりました。指に体重がかからないと、バランス機能が悪くなり、椅子から立ち上がる時にバランスを崩してしまい転倒しやすくなってしまいます。

巻き爪予防の爪の切り方

もともとの原因は間違った爪の切り方をしているそうです。深爪をしていると巻き爪になりやすくなってしまいます。深爪で爪まわりの肉が盛り上がってしまい、爪が前に伸びにくくなってしまうからです。

  • 足の指には、まっすぐの刃先の爪切りを使う。手の指用は少しカーブしています。
  • 指より出た部分の爪だけをカットします。
  • 爪の端はやすりを使います。

私もこの爪切りを購入して使ってみました。思っていたより小さいかなと感じましたが、とても硬い足の爪も少しの力で切れて、まっすぐ切れるので、四角い仕上がりにするのは簡単でした。とてもお勧めかなと思います。

なんでも、ヨーロッパでは、人前で爪を切ることはタブーだそうです。排せつ行為だそうです。ヨーロッパへ行く際には、気をつけましょうね。

65歳以上は転倒しやすくなります

巻き爪になってしまうと、足のつま先が痛くなり、体重をますますかけなくなってしまい、バランスが悪くなり、転倒しやすくなってしまいます。だけど、バランスの悪さは、認知機能の低下や脳梗塞が原因かもしれません。

認知機能が衰えていないか、脳梗塞の危険性があるかどうか、簡単にチェックする方法があります。

20秒間、片足で立ってみて、ふらつくかどうか、これだけです

65歳以上の死因を交通事故と転倒で比較してみました。

  • 一年間の交通事故は 2,193人
  • 一年間の転倒事故は 8,845人

これだけの違いがありました。転倒事故がどれだけ多いかがわかりますね。

転ぶか転ばないかは、ほんの数ミリの差!

高齢者の転倒はなんとすり足が原因とのことです。歩いている時に足の裏と地面の距離が短い、ということですね。

そこで、すり足でも転倒しにくい靴があるとのこと。サイズにお気をつけ下さい。

つま先のそり上がりがあるそうです。他の靴と比べると、つま先が上がっています。働くシニアが転倒しないように開発された安全靴とのことです。さらに、裏側のすべり止めにも工夫がされているそうです。まさに、「転ばぬ先の靴」ですね。

コロナで外出しなくなり、足の機能が低下していることも原因の一つです。

すり足回避のトレーニング

  • はだしで椅子にすわります。
  • 足元にフェイスタオルを置きます(薄手の物の方が扱いやすいと思います)
  • 両足で指先だけを使ってタオルを持ち上げてください
  • そのタオルを両足を使って元の状態に戻してください
  • これを5回やりましょう

これで、指の力を強めることができます。

巻き爪になってしまったら

私は気を付けていたものの、巻き爪に悩まされました。化膿したりすることはありませんでしたが、いつも気になっていました。病院に行くのも億劫で、自分で対処できないかといろいろやってみました。

その中で、一番効果があったと思ったのは、この商品でした。結構お高めでしたが、これを爪につけると、早く効果が感じられました。ただし、これはあくまで個人的な対処法なので、本当なら病院(皮膚科)に行かれることをお勧めします。念のために、商品をご紹介しておきます。はじめのうちは、一番小さいサイズから購入された方が扱いやすいかもしれません。予め説明を読まれてからの購入をお勧めします。

シニアの巻き爪対策のまとめ

巻き爪を防ぐために、深爪は避けて、四角く爪を切りましょう。端っこはやすりで丸く。

巻き爪対策は転倒予防にもつながります。普段から足の指の体操を。

どうしても巻き爪になってしまったら、皮膚科に行くことをお勧めします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました