こんにちは。
このブログを訪問してくださって、ありがとうございます。
アッコさんと申します。シニアです。アメリカのノースカロライナに4年間住んでいました。
今回は、アメリカに赴任して一番最初に言った旅行についてのお話です。
バージニア州のブッシュガーデンまで旅行しましたが、最初にとまどうのは、レストランの支払い方。
今回は、そのレストランでの支払い方をお伝えします。
アメリカ最初の個人旅行。レストランでの支払い
さて、いよいよブッシュガーデンに着きました。
一日目は移動だけにして、ホテルに泊まりました。
ホテルの近くには、スーパーやレストランがいくつか並んでいます。
そこで夕食を取ることにしました。
今となっては、どこで食事をしたのかは忘れてしまいましたが、
なじみのあるマクドナルド、ウェンディーズなどで食事をしたと思います。
外食が普通のアメリカ
アメリカの方たちは、もちろん人や、土地によっていろいろだと思いますが、
家庭内で食事を作る人は少ないように思います。
朝はコーンフレークと牛乳、昼はピーナツバターのサンドウィッチとりんご、夜はピザ、などですね。
その分、家の中や庭の手入れを一生懸命にしている印象を受けました。
夕食をマクドナルドで済ませる、ということは普通のことでした。
レストランでの注文、支払いのマナー
マクドナルドやスタバなどでは、チップを支払う必要はありませんが、いわゆるレストランでは、支払い方にとまどいますよね。ここでは、一般的なレストランでの支払い方をお伝えします。
アメリカのレストラン 注文の仕方
日本では、注文の時は近くにいる店員に頼めますが、アメリカではテーブルごとに担当のウェイターがつきます。担当のウェイターは、着席するとテーブルに来てくれ、飲み物の注文を聞いてくれます。まず飲み物を注文しましょう。「コーク、プリーズ」や「コーヒープリーズ」などの言葉で通じます。
アメリカでは、日本のようにお水を無料で提供してくれるところは、ほとんどありません。お水が欲しい場合もお水の注文をすることになります。
サービスの良し悪しでチップの金額が変わってきますので、ウェイターは気を配ってくれます。なかなかウェイターが来てくれない場合は、アイコンタクトや小さく手を上げればよいでしょう。
担当ウェイターは食事中にも時々来てくれます。「How is everything?」などの声かけをされることがあります。「グッド」など伝えれば大丈夫です。
食べきれなかった場合は、持ち帰ることができるお店がほとんどです。「to go box」や、「Can I get a box?」などの言葉で通じます。
アメリカのレストランでの支払い方
マクドナルドではチップは必要ありませんが、アメリカでは
テーブルまでサーブしてもらえるレストランでは、
- 手を上げたりして、会計をお願いします。(手をサインする動きをするだけで大丈夫)または、「Check please」と言えばいいです。
- ウェイターさんが伝票をテーブルに持ってきてくれます。
- チップの分を上乗せして伝票に金額を記入します。
- 支払うトータルの金額は自分で記入します。
- チップを上乗せして記入します。
- チップはおおよそ10-20%。
- 請求が28ドルだったら、30ドルか35ドルの金額を記入します。
- 現金かクレジットカードを請求書の上にのせておけば、
- そのままウェイターさんが清算していただけます。
- お釣りも持ってきてもらえます。クレジットカードだったらサインをします。
- 現金で丁度(お釣りなし)の支払いのときは
- 現金をテーブルの上に乗せたままで席を立っても大丈夫でした。
南部のアメリカ。 ティーと言えば甘い紅茶が基本
ところで、南部アメリカでは飲み物も甘いものが多く、
アイスティーと注文すると基本的に甘いアイスティーが出されます。
南部アメリカでは無糖のアイスティーの場合は
「アンスウィーティー(Unsweet tea)」と注文します。
北の方のワシントンD.Cやニューヨークなどの都会では
アイスティーと注文すると普通に無糖のアイスティーが出されます。
ここで、南部(田舎?)から来たのだとばれてしまいます。
気を付けたいところですね。
お水も出してもらえず、ましてや緑茶なんてないので、
外食の時はもっぱらアンスウィーティーばかり注文していました。
子供たちはよく、ウォーターを注文していました。
日本のサービスは素晴らしい!
次は、ブッシュガーデンの様子をお伝えしたいと思います。
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