こんにちは。あっこさんと申します。
シニアです。私は50台後半で社会福祉士の試験に合格しました。
試験が終わるとほっとしますね。本当にお疲れさまでした。
今回は、私が実際に試験を受けたときの注意点と終わってからの流れをお伝えしようと思います。
試験当日の注意点
前日は、よく眠れましたか?
さて、いよいよ当日ですね。もう一度持ち物を確認しておきましょう。
受検当日の持ち物チェック
- 受験票
- 鉛筆数本と消しゴム
- 腕時計(スマホは不可)
- 参考書など
- マスク、携帯除菌など
- 昼食
- カイロなどの防寒対策(暑いところもあるので脱ぎ着して調整できるもの)、ひざ掛けなど
- ハンカチ、ティッシュ
- そしてもちろん、財布
試験中の注意点
- 問題数がとても多いので、悩んだ問題は、後回しにしておきましょう。その際、悩んだ問題にはチェックをつけておきましょう。
- 正解が一つではなく、二つ選ぶ問題も多くなっているので、設問は気を付けて確認して読みましょう。
- 帰宅してから、自己採点をしましょう。そのために問題に対する解答番号を記録しておきましょう。
- できれば見直しをしましょう。見直したときにどちらにすればよいか迷ったときは、最初に思っていた答えにしましょう。
- 昼食は、リラックスして食べましょう。午前中の問題は気にしないようにして、午後に向けての最終勉強をしておきましょう。
帰宅してからは自己採点
お疲れさまでした。ここまで来たら、頑張ってきた自分をほめましょう。自分にご褒美に何か買って帰るといいですね(個人的にはケーキ)。
帰宅してからは、解答速報をチェックしましょう。いくつかのページがあります。難しい問題は、それぞれ解答が異なることもあります。いくつかのホームページをチェックしましょう。
ネットで「社会福祉士 解答速報」で探してみましょう。
何点が合格になるかは、その年の平均点次第です。80%とれればほぼ大丈夫だと思います。
合格発表は厚労省のホームページで確認できます。第34回社会福祉士国家試験合格発表でネットで検索しましょう。
社会福祉士試験に合格したら
まずは免許登録をしましょう
登録免許税-15,000円
登録手数料-4050円
合計19,050円かかります。
登録の仕方はこちらから

合格すると、大きな封筒で合格証明書と同時に登録用の書類が送られてきます。登録の期限はありませんので、焦る必要はありませんが、登録しておかないと「社会福祉士」と名乗ることができません。就職する際も登録しておかないといけないので、早めに手続きをしておきましょう。手続きを済ませると、社会福祉士登録証が送られてきます。これは、就職する時に提出するところが多いので、大事に保管しておきましょう。
各都道府県の社会福祉士会の登録
他にも、日本社会福祉士会と各都道府県の社会福祉士会の登録があります。これは、登録しなければならないものではありません。都道府県社会福祉士会に入れば、日本社会福祉士会にも入ることになります。
こちらには、入っていない社会福祉士の方も大勢います。が、入っておくと
社会福祉士用の研修や、会報、さまざまな政策提言、制度の変更などを知ることができます。
ただし、この会員になるためには、毎年の会費の払い込みが必要になってきます。各都道府県により、値段は異なります。日本社会福祉士会の会費一覧はこちらから
この研修には、かなりのベテランと思われる方も参加されて自己研鑽されている方もおられるので、是非入会して研修をこれからも受けられることをお勧めします。
おおよそ20%の方が入会されています。
社会福祉士の試験が終了してからの流れまとめ
- 解答速報でチェックする
- 合格していたら大きな封筒で合格証明書と登録証の申請用紙が送られてくる
- 申請用紙を送付して登録証を受け取る(2万円ほどかかる)
- 各都道府県社会福祉士会に希望があれば入会する(年会費がかかるーおおよそ年1万5千円ほど)
これで、晴れてあなたも立派な社会福祉士です。堂々と名乗りましょう。そしてあなたの志が少しでも実現されることを願っています。
一緒に頑張っていきましょう!
具体的に福祉のお仕事を探したい方は、こちらから
社会福祉士資格の求人がある場所(仕事探しは「福祉のお仕事」から)
残念ながら試験に落ちてしまったら
試験は、毎年あります。せっかく受験資格を取ったのですから、あきらめずに再チャレンジしましょう。今は、頑張ってきた自分をほめましょう。少しリフレッシュをして、それからまた気分を盛り上げて受験勉強にとりかかりましょう。大丈夫!ここに、受験勉強のコツを書いておきました。是非ご一読を~
コメント