社宅を出て、東京にある主人の実家に3週間ほどお世話になり、アメリカ生活への講義も受けて、
いざアメリカに出発することになりました。
先に主人はアメリカへ行っています。住むところも決めてくれました。学校は未定です。
今回は、飛行機の中でのドタバタをお伝えします。
空港までハイヤーで。スーツケースが入らない?
スーツケースは3個。それぞれかなり重さがあります。
スーツケースの重さにも制限があり、その調整にも一苦労。
成田空港へは、ハイヤーを利用することができました。が、大きめのスーツケースをハイヤーに積むことができるかどうかが心配になり、ハイヤー会社へ予め問い合わせをしました。
結局座席に持ち込む、ということでOKをもらいました。
が、足元にはスーツケースが横たわり、子供たちは横に広がって座っているし、主人の父も一緒に乗り込み、私は不安でいっぱい。
全くリラックスできませんでした。
飛行機の中で全く眠れず
海外転勤で飛行機を利用するときはビジネスクラスを利用することができました。がそんなリッチな雰囲気を味わうどころではありませんでした。
アメリカまでとりあえず10時間ほどのフライト。
CAさんは、優しく声をかけていただき、食事時に下の子が眠り込んでしまった時には、起きてから食事を用意していただけるなど気を使っていただき、とても快適。
でも、一人が寝るともう一人が起きてくる。私はほとんど眠れることはありませんでした。
子供はチョロチョロするし、スーツケース3個は重くて全く動かないし、でアテンドサービスを利用しました。
乗り換えの際に係の人に付き添ってもらえるサービスです。
が、結局アテンドサービスを利用する人たちが10人程度おり、私たち家族3人は完全に置いてきぼり。途中で子供がトイレに駆け込む場面もあり、
頭の中は映画の見過ぎのせいか、子供が誘拐されてしまうシーンがよぎってしまいました。
たどり着いたときは、身も心もボロボロでした。知り合いの中には、赤ちゃんを連れてこられるときに、実家のお母さまに付き添ってもらった方もいるようです。
海外赴任は、これから先不安なことがいっぱい。少しでも不安はなくしていきましょう。
JALのアテンドサービス
「JALファミリーサービス」として、用意されています。
海外赴任、帰任時、赴任中のご家族を訪問される際に渡航をサポートするサービスです。
サービス内容としては、チェックイン時の案内、機内でのサービス、到着地、乗り継ぎでのサービスがあります。条件などもあるようですので、気になる方はこちらから。
ANAのアテンドサービス
ANAのホームページから、「お手伝いが必要なお客様」のページになります。
出発空港でのサービス、機内サービス、乗り継ぎ、到着空港のサービス、があります。
ベビーカーの貸し出しや、ミルクの用意、ベビーベッドの用意などもあるようです。条件等があるようなので、詳しく知りたい方はこちらから
お子様連れでの飛行機は初体験、という方もいらっしゃると思います。不安なことがないように、サービスが準備されています。是非、問い合わせをしてみることをお勧めします。
何とかアメリカに到着
何とかアメリカにたどり着きました。
スーツケースが無事に空港に着かないこともあると聞いていましたので、
スーツケースが出てくるまで、本当に心配でした。
スーツケースを睨みつつ、子供を目の端でとらえる、ホント子育てはいつでも大変でした。
空港まで主人が出迎えているのを見て、ほっとしました。
空港で荷物が出てこなかったら?
到着空港で預けたスーツケースが出てこないことは、よくあります。我が家は経験していませんが、出張で来られた方は、何名か荷物がでてきませんでした。
トラベルコで対処法が記されていましたので、ご参考までに
まずは、「バッゲージ・クレーム」の看板があるところを探して、簡単な英語で伝えます。「ノー・バッグ」でも、大丈夫。相手は、英語が喋れない人をたくさん対応しています。
荷物が出てきたら、送り届けるから、住所を書くように言われます。宿泊先の住所はきちんとメモして手荷物に入れておくようにしましょう。
スーツケースが出てきて、一安心はしましたが、まだまだ不安はいっぱい。
住むところは?学校は?
そして言葉は?
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